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太陽系外に見つかった惑星に完成した人類の理想郷へ!「断絶への航海」

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太陽系外に見つかった惑星に完成した人類の理想郷へ!「断絶への航海」

人類の新しい故郷を探求すべく放たれた無人宇宙船から第3次世界大戦後の地球に連絡が入る。有人宇宙船でその連絡のあった惑星ケイロンへ向かう。

「BOOK」データベースより

第三次世界大戦の傷もようやく癒えた2040年、アルファ・ケンタウリから通信が届いた。大戦直前に出発した移民船〈クヮン・イン〉が植民に適した惑星を発見、豊富な資源を利用して理想郷建設に着手したというのだ。この朗報をうけ〈メイフラワー二世〉が建造され、惑星ケイロンめざして旅立った。だが彼らを待っていたのは、地球とはあまりにも異質な社会だった…現代ハードSFの旗手がはなつ壮大なスペース・ドラマ。

惑星ケイロンに着陸した宇宙船に搭乗していたロボットに育てられたケイロン人。

生まれた時には全ての物が揃ってて、新たに購入するモノは全て無料という環境である事から奪い合うという行為が必要ないので争いも起こらない。お金という概念がない。

ケイロン人の富は自身の能力を豊かにする事であり、その能力をお互いが認め合う事でさらに能力向上に努める。

人の上下関係がない為、指導者という立場の人もいない。

地球では子供は高い給料が頂ける良い会社に入る為に無理やり勉強を強いられますが、惑星ケイロンでは子供が自分のやりたい事を勉強するのでグングン伸びる。そのため、ケイロン人の子供は地球人の大人のような発想、しゃべりができるのでしょうね。

ケイロン人の一人一人が労働者であり、社長であり、大統領であるように、純粋に自由に自分が自分となれる環境である。

そのような素晴らしい理想郷に地球人が簡単に馴染めるはずもなく、様々な問題が発生する。やはり大きな問題になるのは軍隊ですが、その問題を解決に至るまでが楽しい。

ホーガン氏の他の作品でも似たような場面が出てくる時があります。たぶんのこの理想郷はホーガン氏が望む世界観から生まれてるのかと思います。

現実の自分の行動も少し軌道修正が必要かなと思わすような良い作品でした。





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