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読み応えのある教養本に出会った!「人生を面白くする 本物の教養」出口 治明 (著)

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読み応えのある教養本に出会った!「人生を面白くする 本物の教養」出口 治明 (著)

ライフネット生命、創業者の出口直明氏の著書です。

「BOOK」データベースより

教養とは人生における面白いことを増やすためのツールであるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核になるのは、「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力。そのような本物の教養はどうしたら身につけられるのか。六十歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす!

暇つぶしに入った本屋さんで見かけて、面白そうだなと思い購入してみた。これを教養本と言えば良いのか、ビジネス書がいいのか、出口氏の人生を振り返る本と言えばいいのか、捉え方次第で変わるように思います。出口氏の考え方や行動は真似できるようなものではありませんが、人生を成功している人の意見は参考にしたい。

この本を読んでて思う事は色々ありますが、まずこの本の著書である出口氏は意思が非常に固い。一度決めた事はとことんまで詰める方のようです。B型かなーと思いました。

寝る前に1時間本を読むと決めたら、それを習慣になるまで続ける。その根性の強さは尊敬ものです。また、物事への興味に持ったらそれにつけこむ集中力が凄いです。何かに興味を持ち調べるのに本を何冊も読む。その読む過程に出てくる疑問にも出口氏は調べ上げる事で教養が自然に身に付くようになったのでしょう。

絵画に興味を持たれているようで、講義できるぐらいのレベルまでに絵についての話、またその絵の画家についてもしっかりと学ぶのが凄い。

出口氏と自分は人間のレベルが全然違うので、高嶺の花な感じで本を読み進めていましたが、私の考えと共感できる個所があったのはうれしく思いました。

それは会議です。無駄な定例会などは不要であるというのは私も共感します。実際に定例会はその工数に見合って得るものが少ない。毎日とか毎週1回集まる報告会ならメールで十分に思います。思想はありますが、実際には私の環境ではどうにもならないのが現実なのが辛い。そういった無駄を省く事を会社のトップが意見する事で自然に社員もその動きになる。素晴らしいです。

本書を読んで、自分の興味を持った事をとことんまで学習する事で、誰にも負けないような知識をもち、それが他人とのコミュニケーションの時に役に立つ事がある。それはビジネスにつながる可能性もある。またその知識が深まるに伴い興味が湧き、更なる情報を追い求めるようになる。それが人生を通しての趣味であり教養につながっていく。出口氏のような高貴な人生を歩むのはハッキリ言って無理ですが、自分の好きな事をさらに追及する事から始めてみたい。

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出口 治明
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