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読みだしたら止まらない!予想を覆す謎解きが面白過ぎる!「ラングドンシリーズ」

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予想を覆す展開が面白過ぎる!「ラングドンシリーズ」

天使と悪魔

ラングドンシリーズの1作目です。ラングドンがイルミナティに誘拐された4人の枢機卿の殺害方法を予測するためのパズルを解いていく話です。

概要

「BOOK」データベースより

ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていたー。

現代文明の最先端技術の1つである反物質と宗教との掛け合わした事件っていう設定が面白い。

インターネットの起源であるCERN(セルン)が大型ハドロン衝突型加速器で半物質の保存に成功した直後に奪われるというのを聞いただけでも先が気になる。

また見せ所は多く、イルミナティと実在した(する!?)組織が過去の復讐の為に元素に基づく、土、空気、火、水の焼印を押されて次々に殺害されていくというのも気になる。

さらにイルミナティのシンボルは左右対象であった事実を元に土、空気、火、水の焼印も確かに左右対称の絵も用意されています。それを考えた人も賢いですね。

殺害は全ての根拠を元に実行されていくが、その根拠の謎解きを行っていくのが、一番の読みどころです。読んでて最初から最後まで読み応えのあるものです。


ダ・ヴィンチ・コード

シリーズ2作目。この作品でダン・ブラウン氏の作品が面白いと読みだした方も多いと思います。

ルーブル美術館の館長の殺害現場に残された暗号解読から始まり、最後まで暗号を解いていきます。聖杯を探求する事を背景にした話です。

概略

「BOOK」データベースより

ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描“ウィトルウィウス的人体図”を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く…。

素直に面白いといえる作品で、誰が読んでも(たまにひねくれた人もいますが、)すんなり本の世界に入れると思います。

今回のラングドンにおいても読みどころ満載でした。

ソフィーに出会い、ルーヴル美術館内に暗号化されて隠されたアイテムを探すところから始まります。

裏をかく謎解きのつながりが複雑でサクサク読み進めていけます。最後に全て解決したと思った後にも出てくる大切な場面も好きです。場面の移り変わりが早く、話が次々と進むので一気に読破できる本でした。




ロスト・シンボル

シリーズ第3弾。フリー・メイソンを背景にした話です。

概略

「BOOK」データベースより

世界最大の秘密結社、フリーメイソン。その最高位である歴史学者のピーター・ソロモンに代理で基調講演を頼まれたラングドンは、ワシントンDCへと向かう。しかし会場であるはずの連邦議会議事堂の“ロタンダ”でラングドンを待ち受けていたのは、ピーターの切断された右手首だった!そこには第一の暗号が。ピーターからあるものを託されたラングドンは、CIA保安局局長から、国家の安全保障に関わる暗号解読を依頼されるが。

相変わらずですが、始まりから本に引き込まれます。

フリーメイソンの秘密(大きな組織ですから秘密と言ってもほんの一部でしょうけど)を明かしたり、1ドル札の裏は13がよく使われていることは知っていましたが、その他にもピラミッドの部分の文字の「MASON」(free MASONに関連)をつなぐと六芒星になるとか、不思議で奥の深い秘密を知ったのは興奮ものです。アメリカ建国の秘密についてもかかれていました。恐ろしくなる場面もありますが、サクサク読めました。

最後の方のワシントンでの内容について述べたいのですが、宗教にまったく興味のない私が、この作品のダン・ブラウン氏の伝えたい宗教や教会ことが身にしみた感じがしました。この本を読んで教会の立場、あり方など見方が変わりました。本気で身に染みた作品です。


インフェルノ

シリーズ第4弾。増えすぎた人口を抑止しようウイルスを世界にばらまくという話です。

概要

「BOOK」データベースより

目覚めたらフィレンツェだった。窓からヴェッキオ宮殿が見える。いったい、イタリアで何をしているんだ?当惑するハーヴァード大学宗教象徴学教授・ラングドンに、医師はシエナと名乗った。「ここはICU。あなたの頭の傷は、銃弾によるものです」。直後、病院に現れた暗殺者に襲われ、ほうほうの体で病院を逃げ出した二人だが、ラングドンのハリス・ツイードの上着のポケットには、見知らぬ金属製の円筒が。“生物学的有害物質(バイオハザード)”。指紋認証で開封すると、ボッティチェルリの“地獄の見取り図”が現れた。ダンテの“地獄篇”の影響を受け描かれた絵には、暗号が隠されているのか?追っ手を逃れヴェッキオ宮殿に向かった二人を次々と危機が襲う!

記憶を無くし怪我をしたラングドンがいきなり襲われて何が何だか訳が分からん状態からストーリーは始まります。ダンテの神曲地獄篇を映し出す箱から謎解きできるのはラングドンだけかも知れませんね。天才女医シエナの行動も最後まで見逃せない。思いもつかない展開に発展するのが、ブラウン氏の作品はやめれない理由かも。危機対応大機構の有り得ないような話やWHO事務局長シンスキーとラングドンの関係も楽しめます。

映画だけ観た人は本も読んだ方が良いかと。ちょっと違います。


オリジン

シリーズ第5弾。科学と宗教、私たち人間はどこから来たのか、どこへ行くのか。

「BOOK」データベースより

宗教象徴学者ラングドンは、スペインのグッゲンハイム美術館を訪れていた。元教え子のカーシュが、“われわれはどこから来て、どこへ行くのか”という人類最大の謎を解き明かす映像を発表するというのだ。しかし発表の直前、カーシュは額を撃ち抜かれて絶命する。一体誰が―。誰も信用できない中で、ラングドンと美貌の美術館長・アンブラは逃亡しながら、カーシュの残した人工知能ウィンストンの助けを借りて謎に迫る!

人類の大きな謎についての話です。人工知能も役者に加わります。この人工知能のウィンストン、星を継ぐものの2作目の人工知能ゾラック、3作目ウィザーのような感じだったので、この役者の活躍が楽しみでした。先手先手でうまくラングドン達をサポートしてくれます。…やっぱりAIが出て来たらこうなっていくのかなっと思わせます。

事件はカーシュの“われわれはどこから来て、どこへ行くのか”のプレゼンの最中に起こります。カーシュを殺した犯人の後ろに立つ者が誰なのか。スペイン王子、教皇、スペイン国王、王宮を取り巻く関係者、それに科学と宗教の対立した背景も絡んで話を盛り上げます。

今回は科学の話で、ホーキング氏の「ビッグ・クエスチョン」の一部と同じ方向性を感じましたので、カーシュのプレゼンの最後がものすごく楽しみでした。プレゼン内容も納得するものでした。

そして、最後の最後は何とも言えない感覚で完結します。




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