人と自然の博物館
三田にめちゃめちゃ楽しめる博物館がありました!何でもっと早く行かなかったのかって感じです。
1F
地球・生命と大地
いきなり興奮できます!本物の化石や標本が見られます。
アメリカマストドン!マンモスのような感じな原始的なゾウ類です。すげー!
まだまだ化石はあります。
化石の中で気になったのが、↓の化石。マトリクスに出てきそうです。似てません!?けど、なんでこんな化石になったんだろーって疑問も湧きます。集団で生きたまま化石化されたみたい。
人の進化も骨と一緒に解説されています。
動く大地
大地の紹介と兵庫県にある石が展示されています。めちゃめちゃデカいアメジストの展示もありますが、一体買ったらいくらぐらいなのか。50000000円ぐらいの価値はありそうですね。
兵庫県でとれる石が展示されているのですが、石の種類の多さにちょっと驚きでした。
兵庫県の石のコーナーの隣のひっそりしたスペースに隕石、隕鉄がおいてあります。本物だと思うのですが、これ触れるようにして欲しい。持ったらどれぐらいの重さなのか実感したい。けど、こんな思わぬところで見れただけで嬉しいかも。。
共生の森
びっくりする標本があります。知らずにふっと上見た時は心臓止まるかと思うほどびっくりしました。
これもTVや本の世界だったのですが、本物みたの初めて。ラフレシア。
ここには蛇の模型などもありますが、もう一つ楽しかったのが、クイズです。正解すると「ピンポーン」って音がなって蓋があいて説明があります。楽しいですよ。全問正解してください。
2F
水生生物の世界
2Fにも凄いものが。ナガスクジラの標本。大阪湾に迷い混んできたクジラを標本にした本物です。でかい。
キノコってこんなに種類がとれるんですねー。中には毒だったり、美食だったり不食だったり、不明のものもあります。不明って誰も食べた事ないってことなのか?せめて毒があるかどうかぐらい調査すれば良いと思うのですが、何で不明のままにするんでしょうね。何か理由があるんだとは思いますが、不明です。
アンモナイトの本物の化石に触れましょう。壊すと大変なので、触るだけ。
ヘラジカの首の剥製があります。
動物番組にでるヘラジカでは、この大きさは伝わって来ない。剥製みてびっくりです。首だけで1mぐらいはあります。体長は2m越えは確実でしょう。こんなのが近くに来たら絶対こわいですよ。
首の下から眺めると別のものに見えます。
3F
兵庫の自然誌
動物たちの剥製は見応えあります。タヌキだけかわいいコスチュームです。
丹波の恐竜のレプリカが展示されています。「タンバティタニス・アミキティアエ」。舌を噛むような名前です。なんで恐竜ってこんな不思議な名前が多いんでしょうねー。
この恐竜の復元図はこんな感じ↓
3Fには現在の人間の行動を振り返る展示があります。
まずは5人家族の一週間で消費する水、食料です。水が半端じゃないですね。飲み物だけでなく、トイレやお風呂も含むとこれぐらいなんでしょうね。実体化されるとちょっと節約しないといけないなーと思います。
消費の横には粗大ゴミの振り返り。はい。こちらはそんなに悪い事してると思いません。
最後の振り返りはこれ。心当たりあるでしょ。
4F
オープンラボ
ここでは、色々な体験ができます。今回はアンモナイトの作成でした。100円です。
本家の隣の建物には、「ひとはく恐竜ラボ」があります。ここでは化石のクリーニング作業を行っているところを見学できます。本気の化石です。なので、店内は撮影は禁止です。こんな細かい作業をこなして今の化石があります。見学は無料ですので、どのような過程で化石があるのか見ておいてください。
お土産コーナーもありますが、まー博物によくあるやつです。
とりあえず!ここの博物館は他の博物館より遥かにいい!!色々揃ってるし、えーっってのが置いてますから。何でここが下火なのかわからない。もっと賑わっても良い博物館でした。
情報
<住所> 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
<電話> 079−559−2001
<googleマップ>